記11月17日(月)
自分の部屋には、勉強机が置いてある。
今日は午前中に地震の話で気が散ってしまい、ろくに仕事をしていなかったので夕方に思いなおして机に向かう。しばらく作業をしていると・・・
机のある壁の上のほうに釘がさしてあるのだが、その釘と紐を使って部屋の模様替えを思いついた。
気晴らしもかねて模様替えをしようとしたところ・・・
釘の位置までは背が届かないので、机に乗ろうと片足をかけたところで、なんと
木製の机がグチャ
という音を立てて、崩れた。
机の上に当たる板がそのまま下に落ちたのだった。
机の上と引き出しにあるものは全てなだれ、机の板は曲がってしまった。あちゃ!
聞くと、天板のように、ビスで簡単にしか留めて作られていないので、机の上に乗るのはダメらしい。つい、日本の感覚で大丈夫だろうと乗ってしまった。
体重が増加?していたせいもあるのかと思い、やってしまったぁ・・・
と思った瞬間には机の上と机の中にあったものがたたましい音を立てて落ちる。
その音を聞きつけてイブとイブの娘のDが駆けつけた。
壊れた机の前ですっかり気落ちしていると、「大丈夫!気にしないで!」と言ってくれた。
本当にたいしたことはないと言う感じの対応で、「パパが帰ってきたら壊れたって言えばいいよ」と言う。
本当にごめんなさいと思いながら、パパの帰りを待って話をすると、「あーごめん!かなり古いから、気にしないで!今度は新しい丈夫なのを買うから!」とにこやかに言う。
神妙な顔つきだったようで、それを見ていたママは大笑い。
「今週はついていないね!(PCも1回壊れかけたし!)」
と、爆笑しながら慰めてくれた。
確かにかなり使い込んだ机だったけど、普通に使っていればもう少し使えたのに。考えの足らなかった私。
日本に居たときからのことだから、やっぱり直らない!
ここでも、こわしちゃいました!
(これを見て爆笑している人が目に浮かぶようだ・・・とほほ)
寛大なホストファミリーの対応と、Tidak apa-apa(大丈夫だよ)と言う言葉に今日ほど励まされたことはないと思う。
こんなおおらかなインドネシア人、いったいどんなとき怒ったり困ったりするのだろうか?
2008年11月20日木曜日
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