記11月2日(日)
男の子の誕生には、ヤギ2匹、女の子の誕生にはヤギ1匹を絞め、近所のみんなにふるまう。
女の子が生まれたら、両耳にピアスを開ける。
今日は赤ちゃんに名前を与える日で、親戚を呼んでお祝い。
上司の親戚の子のお祝いに招かれた。
まだ生まれて20日とのこと。男の子だ。
ここでは子どもが生まれてから入院というのはしないので、病院で出産後は1泊して家に帰ってくるようだ。
赤ちゃんは本当に小さい。(未熟児2000Gちょっとで未熟児に近いようだが、ここでは普通らしい)
料理はヤギ肉と牛肉が中心。
肉は普通PESTA(パーティー)やACARA(お祝い事?)しか食べないので、みんなおいしそうにおなかいっぱい食べている。
残念ながら私は両方とも苦手なので、食べる様子だけみせたがあまり食べなかった。
普段は質素な食事も、こういう催しの時には豪華になる。
だから、みんな行事を楽しみにしているのだ。
家の庭には大きなスピーカーとカラオケセットが用意され、賑やか。
カラオケでは、日本の歌を歌えと迫られる。
この国の人は、みんなカラオケ好きだ。
私はあまり好きではないのでうまくかわしたが、いつまでかわせるかは自信がない。
それくらい、ACARAやPESTAとカラオケはセットなのだ。
近所中に響く大音響でカラオケが延々と続く。
めでたいことなので、みんなが一様に喜んでいる。
賑やかで楽しい時間だ。
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