2008年11月20日木曜日

1冊の日記帳



       記11月10日(月)
 タカラール赴任してから1日も欠かさずに記入してきた日記帳。
この青いノートは私が出国する数日前に、元同僚(と言っても先輩)の人から2年間の出来事をぜひ書きとめてね!と手紙と一緒にもらったものだった。
 タカラールに赴任となった、8月1日から昨日までの出来事が、このノートには綴られている。
日記と言うより、思いついたことをいたずらに書き込んだにすぎないようなものだが。
毎朝誰もまだ出勤していない事務所で、前日の生活を思い出しながら書いていたのだ。
嬉しかった事や困ったこと、時には日本のことを思い出したこと、その他にもあれこれと書いてある。
今は読み返したりしないが、数年後に読んだら面白そうだ。
 たまたま妹が送ってくれた荷物の中に、この青いノートと色違いのピンクのノートがあったので、2冊目の日記帳はこのピンクのノートにした。
青いノートをくれた元同僚が、日記帳がなくなる頃にはまた次のを送ってくれると言っていたので、楽しみに待つこととしよう!

0 件のコメント: