2010年6月29日火曜日

年末の旅③ マレーシア・ペナン島へ







2009年12月26日(土)

同期隊員の友人のお宅へ。
夫婦でペナンに住んでいる日本人の家だ。
マナドからクアラランプールまでの飛行機に乗り、マレーシアのペナン島へいく。
このご夫婦のお宅は、とても個性的で素敵な暮らしぶり。
隊員3人とも一目でこの家が気に入り、
ここでのんびり過ごさせてもらうことにした。
マレーシアはマレー人、中華系、インド人と3種の民族が
混合して住んでいる。
このお宅から歩いてすぐのところに、インド人街があり、
少し歩くと中華街がある。
礼拝所も、それぞれの建物が一定区間ごとに並んでおり、
使われている言語も、英語・マレー語・中国語・ヒンズー語などがあり、
街を歩くと沢山の言葉が行き交っている。
インドネシア語と似ているマレー語を使う国なのに、
他民族が共存しているという、インドネシアともまた違った
雰囲気があった。

写真は上から
ペナンの街の様子
中華街とインド人街の交差点付近で
ほとんど毎日歩いた道 

年末の旅② ブナケンでのダイビング







2009年12月23日(水)
マレーシアの同期隊員が合流し、いよいよブナケンへ向かう。
ブナケンは、世界3大ダイビングスポットの1つだ
かなりの期待をよせて、海を渡る。
この島は、とてもこじんまりとしていて、
宿泊先にはダイビングショップがついている。

 海の中はというと、かなり透明度がよく
ダイビングを大満喫!
一緒に行ったメンバーがかなり楽しく、
大騒ぎしながらの2泊3日。

24日の朝ここを出ようとしたが、
 クリスチャンにとって今日は特別な日だということをすっかり忘れていて、
マナドに帰れるか(お祈りに行っていて、船がなかなか出なかった!)
ドキドキだったが、無事に帰れたのでよかった。
マナドでは北スラウェシの男性隊員が中心となって、
ご馳走の用意。
盛り沢山のマナドでの旅だった。

写真は上から
 ブナケンの海辺
 ブナケンロスメン近くの村の道
 村の道に咲いていた花

ビトゥンの様子


2009年12月21日(月)

ビトゥンには鰹節工場があるとのことで、
街を歩くとかつおぶしの香りがしてくる。
日本人としては懐かしく、嬉しくなる。
その上、この地方の人は刺身も食べるとのこと。
「サシミ」という単語はなじみのようだ。
日本人の私たちを見ると、
「カツオブシ」「サシミ」と話かけてくる。
食べ物がおいしくて、感動!
ブブールマナドというおかゆや
ミーチャカランというかつおだしのラーメンみたいなのも、
日本人の口に合う。

それから、写真のような、
世界一小さいサルにも会ってきた。
昨日は雨の中動物園へ行ったが、残念ながら
土砂降りで移動できず。
今日も再び動物園へ。
最初はあまり興味がなかったけれど、
一緒に檻の中に入ってみていると
だんだん夢中になってきて
思わず何十分もそこに居てしまった・・・
不思議な魅力を持つ

インドネシアの動物園は初めてだった。
ちょっと日本の井の頭公園に雰囲気が似ている?
(規模はかなり小さいけど)
はじめてみる動物もあって、
南スラウェシに居る!!
なんて書いてあると、
目をさらのようにしてみてみたが
見たことのないものばかりで、
「本当に南スラウェシにいるのかなぁ・・・?」
なんて同期隊員と話したりして。
ビトゥンの街は、好印象!
訪れることができてよかった!
後輩隊員に感謝!感謝!

ビトゥンへのたび


2009年12月20日(日)マナド→ビトゥン

後輩隊員の任地である、ビトゥンに行く。
大型バスに乗って、数時間。
町並みがどんどんタカラールに似てきた。
道の両脇が田んぼや畑で、
そんな中をバスは走っていく。
ビトゥンの中心地はにぎやかで、
中都市といった感じだ。
ここで活動する理数科教師隊員の学校を訪問し、
生徒たちと会う。
授業を一緒に受け、楽しく過ごす。
ここはクリスチャンも多い土地柄、
雰囲気もまったく違っていて、また面白かった。
生徒たちとうまくコミュニケーションをとり、いい関係作りをしていた。
他隊員の活動を見ると、いい刺激になる。

現地の人に受け入れられ過ごしていけるのは、隊員ならでは。
それぞれ悩みも多いが、日々をしっかり
任地で過ごしている。

年末の旅① 北スラウェシ島へ

2009年12月19日(土)

 この年末は、思い切って仕事を休むことにした。
広い国土のインドネシア。
島ごと、地域ごとに違った雰囲気を感じることができる。
 今回も、いつもの3人で旅に出る。
ほとんど予定は立てずに、いきあたりばったりの旅
でも、3人でいるからなんでもおもしろい。
どんな旅になるか?
ちょっとドキドキ!