2008年10月26日日曜日

郷土料理




    記10月19日(日)
金曜から、イブの息子さん夫婦と子ども、姑さんが来ている。
肝心の息子さんは仕事の都合で来られなかったそうだが、イブにとっては久しぶりの孫(4歳の男の子)との再会に、嬉しそうだった。
息子さんたちは中部スラウェシに住んでいて、飛行機で1時間かけてマカッサルへ→ペテペテでタカラールに来るそうだ。
だから、そうそういつも来られるわけではない。

土曜も仕事だったので、疲れたせいかちょっと体調がよくなくて朝寝坊をしてから起床。家では毎朝5時半頃から起きてみんなが活動を開始するのだが、私だけ9時まで寝ていた。
起きるとみんなすでに親戚の家に行く支度をしていて、私は後から自転車で行くことに。
親戚の家に大移動して、約30人が集まりにぎやか。
私がついた頃にはすでに郷土料理なるものを作っていた。
早速私も手伝うことにする。
雰囲気は、冷や汁のような感じ。
ただし、ここではゴマの代わりにピーナッツやカシューナッツを使い、焼き魚をすったもの、野菜、それからSaguというくずのような食感のものを玉にして入れる。
冷や汁とちがって、汁は熱い。でも、味はおいしかった!
おなかいっぱい食べて、昼寝をして、また食べて。
こうやって、休日はずっと食べ通しだ。
だから、余計おなかの調子が悪くなるのだが。
でもこの料理はおいしかったので、かなり食べてしまった!
それから、この家にはマンゴーの木があるので、私が行くと必ずマンゴーを食べさせてもらえる。ここで食べるマンゴーは、本当に甘くておいしいのだ。
おなかいっぱいの休日だ。

写真 タカラール生活 013 (SAGUの写真)

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