2009年3月1日日曜日

つり

      2009年2月7日(土)
 町を歩いていると、見た目は小学校4年生(日本の子どもたちより3~4歳幼く見える)
の男の子が2人、用水路で釣りをしていた。
 なんとなく近寄ってみると、小さな魚を釣りまくっている。
釣り竿は、細い竹に釣り糸をたらしただけのもの。
餌はミミズまたは小麦粉を練ったものに、香辛料で黄色い色付けをしたもの。
早速仲間に加えてもらう。
外国人の私に、質問攻撃の子どもたちはなんと、すでに中学2年生。
本当にここの子どもたちの体は小さい。
釣りを見ていると、塾帰りの女の子たちの集団や仕事帰りのおじさんなどが、何をしているんだと寄ってきたりして、結局にぎやかな集まりになった。
 釣りをしていた子達の名前を聞いたが、インドネシア人の名前は何度聞いても覚えられず、必死に何度も頭の中で繰り返したが帰ってきたらやはり忘れている。
でも、元気な子どもたちの笑顔はしっかり覚えている。

毎日つりに来ているのだといっていた。
明日は私の分の釣竿ももってきてくれると約束してくれた。

ここのところ何かと、気持ちが沈むことが多く気分転換に町を歩いてみたのだが、
子どもたちと遊んでいると嫌なこともすべて吹き飛ぶのだから不思議なものだ。

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