2009年2月22日(日)
最近は、土日関係なく働いている。
教育局は金曜までだが、私に関わる活動は曜日関係なく行われている。
だから、時間の許す限り参加している。
先週に引き続き、スキル講座。
今日の対象者は、保健所で働く人々だった。
ここには月に1度子どもたちが健康状態を見てもらいに通うようだ。
その時に子どもたちを遊ばせるレクリエーションを行ったりする。
幼児の発育についてなどの理論的な話もあっったようだ。
(聞き取れなかったのだが、後日担当者からの説明によると)
子どもの多い国だからだろうか?
幼児教育に力を入れたいのだろうが、教員の質の向上は難しいようだ。
何度か幼稚園の先生を対象にした講座や今回のような講座に参加してみたが、
本当に入門講座のようなものばかりだった。
子どもたちの遊ばせ方、やらせ方など。
全てさせるという視点から行われていて、また教員自身のアイディアがないので
こういうレクリエーションや物作りなどに、参加者は多いようだ。
まるで子どもたちのように、先生たちが盛り上がり楽しんでいる。
この講座は大成功だったようだが、問題はそれを持ち帰って日常の仕事に生かせるかということ。
振り返ると私もそうだが、講座に参加しただけで満足して終わってしまうことがしばしば。
より実践に近づける講座の開催と、後のフォローをどうして行くかまで見通して講座を開催することが大事だと考えている。
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