2009年6月27日(土)
現地の人の買い物に同行。
私の家のイブは、私が仕事に行っている間にパサールに行くため、
家の人の買い物に付き合ったことはなかったので、
イブミナ(村に行くとお世話になっているおばあさん)の買い物に付き合って、
はじめて現地人の買い物の仕方を知る。
店でごった返しているパサールの中をかき分け、
手際よく買うべき品物を品定めし、購入している。
このパサールには何度か足を運んでいるが、
毎回見学といった感じで、大量に買い物をしたことはなかった。
だから、こんなふうに現地の人がいろいろと買い物するのを
初めて見たのだ。
大混雑の中を、するすると人だかりをすりぬけて
目的地に移動する。
購入の際には、値切り・おまけを必ずもらう。
主婦は、国を問わず力強いものだ。
パサールに行くと、その地域の暮らしがよく分かる。
日々の暮らしというものの、奥深さを感じる。
活気があり、『人は生きている』というのを、感じられる場所だと思う。
パサールでの買い物に、パワーをもらったといったら、言いすぎだろうか?
家に戻ったイブミナは、いつもの優しいおばあさんに戻っていた。
パサールには、『生きる力』があふれている。
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