2009年6月27日(土)
乾季になって、結婚式が県のあちこちで見られるようになった。
村への移動でペテペテ(公共乗り合いバス)に乗っていると、
通りのどこかでパーティーが開かれているのにほぼ毎日のように遭遇する。
大通りを占拠して、通れないこともしばしば。
結婚式は最優先されるようで、一般道にまたがって結婚式が開かれる場合は、
運転手はみな迂回をしている。
家の庭を使って、200席ほどのいすが置いてある。
きれいに飾り付けられていて、そこを通った人たちが
『今日は結婚式なんだね!』
とペテペテの中で噂話になるほど。
「公共の場所をこんな風に使って!」
などと文句を言う人は、誰も居ない。
この地域での結婚式は、3日にわたって行われる。
初日・・・結婚式前夜は、『パッチン』と呼ばれ、新郎新婦それぞれの家で、
大通りを占拠して、通れないこともしばしば。
結婚式は最優先されるようで、一般道にまたがって結婚式が開かれる場合は、
運転手はみな迂回をしている。
家の庭を使って、200席ほどのいすが置いてある。
きれいに飾り付けられていて、そこを通った人たちが
『今日は結婚式なんだね!』
とペテペテの中で噂話になるほど。
「公共の場所をこんな風に使って!」
などと文句を言う人は、誰も居ない。
この地域での結婚式は、3日にわたって行われる。
初日・・・結婚式前夜は、『パッチン』と呼ばれ、新郎新婦それぞれの家で、
両親や親戚とのお別れの式。
両親や親戚の涙に見ているこちらも胸が熱くなる。
2日目・・・結婚式当日。日本でいうところの披露宴のようなもの。
2日目・・・結婚式当日。日本でいうところの披露宴のようなもの。
新婦の家で行われる。お昼頃から、夜中の12時頃まで延々と行われる。
その日は舞台が設置され、エレクトーンの伴奏と共にカラオケ大会が始まる。
村では、見物客でにぎわっている。
露店バイクのおじさんたちも、しっかりとここで物売りを始める。
3日目・・・新婦を新郎の家まで送り、新郎の家で2日目と同様のパーティー。
この3日間は、とても盛大に行われる。
写真は私の通っている村での結婚式。
花嫁はPKBM(学習センター)のすぐ隣の家の人で、とても仲がいい。
是非にと招待を受け、参加することになった。
とてもきれいで、いつもの彼女とは見違えるほど。
今日の宿泊先であるイブミナ(6・27パサールでの買い物の人)の家は3件くらい隣にある。
イブミナは朝から手伝いに行ったきり。
私も午後からは料理の手伝いをしに行く。
近所の主婦たちが集まり、ワイワイ賑やかに話をしながら
野菜の皮をむいたり、切ったりしている。
こういう時間に一緒に居られるのが、とても好きだ。
いわゆる世間話だが、話題は多岐にわたっている。
彼女たちは、現地語のマカッサル語を使うので、
その日は舞台が設置され、エレクトーンの伴奏と共にカラオケ大会が始まる。
村では、見物客でにぎわっている。
露店バイクのおじさんたちも、しっかりとここで物売りを始める。
3日目・・・新婦を新郎の家まで送り、新郎の家で2日目と同様のパーティー。
この3日間は、とても盛大に行われる。
写真は私の通っている村での結婚式。
花嫁はPKBM(学習センター)のすぐ隣の家の人で、とても仲がいい。
是非にと招待を受け、参加することになった。
とてもきれいで、いつもの彼女とは見違えるほど。
今日の宿泊先であるイブミナ(6・27パサールでの買い物の人)の家は3件くらい隣にある。
イブミナは朝から手伝いに行ったきり。
私も午後からは料理の手伝いをしに行く。
近所の主婦たちが集まり、ワイワイ賑やかに話をしながら
野菜の皮をむいたり、切ったりしている。
こういう時間に一緒に居られるのが、とても好きだ。
いわゆる世間話だが、話題は多岐にわたっている。
彼女たちは、現地語のマカッサル語を使うので、
まだ勉強中の私は話題についていけないことも多いが、
ちょっとだけ内容が分かったりすると面白い。
途中で主婦の一人が私のために話の内容をインドネシア語で訳してくれたりもする。
ありがたい。
時々、私のことも聞かれたりして、
日本の様子や日本の家族のこと、日本の四季などについて話をする。
結婚式は、それをとりまく人々にとっても賑やかで楽しい儀式。
親戚・近所総出で準備をする様子は、私の田舎にちょっと似ていた。
今回は、準備から3日間ずっと間近に見ることができたので、
タカラールの文化を知るよい機会になった。
やっぱり、村での生活はおもしろい!!
途中で主婦の一人が私のために話の内容をインドネシア語で訳してくれたりもする。
ありがたい。
時々、私のことも聞かれたりして、
日本の様子や日本の家族のこと、日本の四季などについて話をする。
結婚式は、それをとりまく人々にとっても賑やかで楽しい儀式。
親戚・近所総出で準備をする様子は、私の田舎にちょっと似ていた。
今回は、準備から3日間ずっと間近に見ることができたので、
タカラールの文化を知るよい機会になった。
やっぱり、村での生活はおもしろい!!
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