2008年9月6日土曜日

初めての巡回



記9月4日(木)
ここでの私の活動の目的のひとつが、文盲の人に対するコーディネート。
ここタカラールでは、マカッサル語が通常の言葉(現地語)として使われている。
公の場ではインドネシア語が使われるのだが、普通の会話となるとインドネシア語とミックスして話される。
インドネシア語が公用語として使われるようになってからも、

学校教育を受けていない年代の人たちは、まだインドネシア語を使えない。
そういう人たちを対象として、教室が開かれている。
 

 今日行った所は家から車で20分くらいのところ。
村と言うほどの田舎ではない場所だったが、そこにもまだ多くの文盲の人がいるようだ。
家の一区画に集まり勉強をしている様子を見学。
5箇所まわったが、その場所により授業の雰囲気は全く違う。
主な学習者は30代以上の女性。
勉強をしていると、子どもたちがお母さん恋しさに寄ってきたりしながら、
一緒に勉強をしたりする。
どの人も楽しそうに勉強していた。
分かるって、おもしろいことなんだなとあらためて学ばされた。
もちろん、青空教室もあり。
今日は挨拶程度の関わりしかもてなかったが、これからぼちぼち行ってみるつもり。
BULAN PUASA(断食月)が明けたら、

IBU-IBU(イブイブー女性の集団をこう呼ぶ)がお昼をご馳走してくれるとの事。
楽しみだ!

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

くまちゃん!!
げんきそうな写真見れてうれしいな!
頑張ってるね☆
素敵な日々が積み重なるように願ってます。
体調くずさないように。

関東に戻ってきたらぜひ会いたいね!
こちら、もうすぐ二歳になる女の子と7月に生まれた男の子がいて毎日てんてこまいです。どっちもてっとくそっくりで面白いよ☆
またちょこちょこブログ覗かせてね!