2010年8月6日金曜日

教科書の山



2010年6月1日(火)

ある日のこと
活動センターに車いっぱいに積まれた教科書が運ばれてきた。
数年前の分の、ノンフォーマル学校用の教科書
さんざん教育局の部屋の隅に放置され
やっと施設へと届けられた
でも、これを子どもたちが使用することはないようだ
また、この活動センターの棚にしまわれる
何のための教科書?
末端のノンフォーマルの教員は、教科書がなくて困るといっていた。
国の政府から送られてきた教科書は、教育局に長い間放置されている。
そして、やっとセンターに届いても
センターで大事にしまわれてしまう・・・

必要なものが、必要な人に届かない

だから、ノンフォーマルスクールの生徒には、
教科書の割り当てはない。
なんて理不尽。

言いたいことはたくさんあったが、どうにも伝わらないのがはがゆいのだ

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