2009年6月2日(火)
ジャカルタにある、ゴミ最終処分場見学。
インドネシアのゴミ問題は深刻化していて、JICAでも環境隊員の派遣を増やしている。
この処分場も、あと数年で満杯になってしまうとか。
1日6000Tのゴミが、ジャカルタ近辺から運ばれて来るそうだ。
日本のことも詳しく知らないので、内容はさておき
このゴミの山に登ってみた。
このゴミの山の四方八方に同じようにゴミの山がある。
見渡す限り、ゴミ・ゴミ・ゴミ。
処分場というのは、こんなものなのかもしれないが
日本で見たことのなかった分、衝撃は大きかった・・・
このゴミの山の周りには、ぼろぼろの服をまとった人たちが、
ゴミの中から再利用できそうなものをあさっている。
その多くはプラスチックやビニール袋で、
リヤカーいっぱいに荷物を積み運んでいる。
日本に居たころテレビで、
海外のゴミの山に住む人たちーなんていうのがやっていたのを
みたことがあったけれど、
本当にこうして生活が成り立つ人がいるのだ。
と、通りがかりに働く人たちを見て感じた。
もちろん毎日この人たちの生活をみているわけではないので、
日々の暮らしをどうしているのかは分からないが・・・
この処分場があるだけ、ましなほうだ。
マカッサルにもこのような処分場があるとの話だが。
大体任地では、ゴミを回収するシステムさえないのだから、
ゴミが村に放置されていたり、川に投げ捨てられていたりという現状が
改善される日はいつやってくるのか・・・
まだまだはるか遠い日の話なのかも・・・
とはいえ、これもまたせっかく知った現実なので、
何らかの形で勤務先の同僚に伝えていこうと思っている。
(きっと『知っているし、分かっている』というのは目に見えているが・・・)
日々の暮らしをどうしているのかは分からないが・・・
この処分場があるだけ、ましなほうだ。
マカッサルにもこのような処分場があるとの話だが。
大体任地では、ゴミを回収するシステムさえないのだから、
ゴミが村に放置されていたり、川に投げ捨てられていたりという現状が
改善される日はいつやってくるのか・・・
まだまだはるか遠い日の話なのかも・・・
とはいえ、これもまたせっかく知った現実なので、
何らかの形で勤務先の同僚に伝えていこうと思っている。
(きっと『知っているし、分かっている』というのは目に見えているが・・・)
それでも伝え続けていくことで、何か心動かせるものがあるかもしれない・・・
と、思う。
それを頼りに活動していこう!
と、思う。
それを頼りに活動していこう!
0 件のコメント:
コメントを投稿