KO**Aの同僚の子のお母さんが任地へやってきた。
お母さんは日本びいきだそうで、日本語がペラペラ。
私との会話は不自由なく日本語で行えるくらい。
新卒の娘が、一人で海外暮らし!というのが気が気ではなかったらしく
ついにやってきたのだった。
日本語で会話できる分、お母さんとたくさん話ができた。
彼女は毎日のように、家に電話をしていたらしいが
話の内容がいいことばかりではなく、そばに居られずに
とても心配していたとの事。
まだ若い分、いろいろな事を心配したり、悩んだり、帰国したくなったりしたそうだ。
そんな嘆きを親が電話で聞くにつけ、
帰ってくればいいのに!と思ったとか。
でも、ずっと一緒にいた私からみると
彼女のそうした思考はまだ任地生活の慣れないうちだけで、
今はかなり楽しんでいるから大丈夫という感じがしている。
彼女はどこへ行っても値切るのがうまく、(国民性だと本人は言っている)
何事にも強気の交渉で、
私なんかよりよっぽどしっかりしている。
そんな彼女がお母さんにしっかり甘えている姿を見て、
他のKO**Aのメンバーも家に電話をしていたようだ。
待っていてくれる人がいるというのは、本当にありがたいことだ。
こんな時にしか、なかなか感じられないことだが・・・
我が家のみなさんは、お変わりないでしょうか?
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