12月15日(月)
勢いに乗じて、早速上司と私の活動計画を再考した。
とはいえ、語学的にうまく伝わっていないことが多く、前回までの交渉や、計画とはかなり違ってしまったが。
上司としても、私が何の目的で、何をしに来たのかが説明以外には具体的に分からなかった分想像もしがたいようだったが、今回は少し具体的に提示できたので少し進んだ感じ。
初代隊員が通るべき道を順調に進んで、一つすっきりしたか?
今まで活動内容を上司に大枠でしか伝えられなかったり、じっくり相談に応じてくれると言うタイプの上司ではない分、こういう話ができずにいたのだが、今日は勝負をかけてみた。
帰国までの大枠の活動を初めて話す事ができた(そこまで話がもった)ので、画期的といえる。ただ一方的に私の話を聞くだけ(この場合は流されている場合が多く、こちらは話したつもりでも実際は伝わっていないことが多い)ではなく、意見の交換ができた。
とはいえ、もちろんいつも通り途中で他の人に話を横どられ全ては話しきれなかったが、今までよりはずっと進歩と言う感じ。
日本でいうところの相談とは程遠いが、そういえば外国人社長に雇われていたときもこんな感じで交渉や提案をしていたことを思い出した。
改まった場ではなく、日々の雑談の延長で交渉ごとを持ち込むという手段だ。
いつもこうしていたことを思い出し、言葉の齟齬はあるものの、この作戦は使えることを実感した。
活動計画が独り歩きせず、上司と歩調を合わせることによって、活動が一歩前進したように思う。
交渉ごとは苦手だが、ちょっと勇気を出してみたら思いのほかうまく話が進んだので、自分でもびっくりしている。
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