2010年7月30日金曜日
トバ湖観光
2010年3月30日(火)
せっかくスマトラに来たのだから、観光地を一つくらい巡ろう!
ということで、トバ湖へ。
メダンから、車で3~4時間?かかる。
のち、船でトバ湖の中にある《サモシール島》に渡り、
島で宿泊することにした。
トバ湖は広すぎて、海かと見間違えるほど。
西洋人には避暑地として人気らしく、
宿泊者もほとんど西洋人だった。
日本人にはあまり知られていないかもしれないが、
ゆっくりするには結構おすすめだ。
その上、西洋人が多いためか、
宿泊先近辺の食べ物やさんは、洋食が多く味もおいしい。
シーズンではなかったので、
島はすごく静かで、何もないといえば何もないが
ゆったりした気分になれる。
朝食をとっていると、日本人夫婦に遭遇。
長野在住の方だ。
すでにリタイアして、第2の人生を謳歌中!
というこのご夫婦は、すっかりここが気に入ったようだった。
私たちも、一般の日本の方に会うのは久しぶりだったので、
ついつい昼ごろまで話に花を咲かせてしまった・・・
そんなこんなの観光が、
私たちらしい旅の仕方だよねー!と2人で確認しあい、
トバ湖を後にした。
写真は上から、サモシール島の道
サモシール島から見たトバ湖の様子
島内の宿泊先
トバ湖に沈む夕陽
メダンのスラム
2010年3月27日(土)
同期のホームスティ先の人(バタック族の人)が運営しているというNGOの活動に同行。
今回の旅の目的のひとつが、このNGOの活動見学だ。
母国の人が、母国のことをきちんと考えている。
そんな人に会いたかったのだ。
残念ながら、任地ではそういう人にまだ出会っていない。
だから、会ってみたかったというのがある。
写真のようなスラム街。
都会の中にありながら、生活は厳しい。
水周りの環境も、衛生面も厳しい。
都会のきらびやかな生活の裏にある世界だからこそ、
より悲壮感を漂わせるのだろうか?
任地の田舎のひなびた暮らしともまた違って見える。
NGOの人と居ると、このスラム街に援助をしてほしいと話される。
それは、NGO に対しての要求だった。
援助されるのを待つだけの人というのを、見た。
自立できるために援助したいと思う援助する側と、
援助慣れして援助を期待し待つだけの援助される側の
複雑なやり取りを聞きながら、
やりきれない思いを抱いた。
スマトラ島メダンへ
2010年3月24日(水)
ジャカルタの見送りから、そのままスマトラ島のメダンへ。
インドネシアのほぼ端(スラウェシ島)から端のスマトラ島まで。
同期隊員の任地で数日過ごす。
メダンは、インドネシアで第2、第3の都市といわれている。
感想は一言、『都会だぁ・・・』
マカッサルも大都市だが、やはり規模が違う。
そして、その都会の真ん中?に住んでいる同期隊員が、
私の任地では暮らせないというのは納得・・・
夜の9時10時にスーパーで買い物なんて、
日本のような暮らしができるのだ。
同じ国内なのに、ずいぶんと違う暮らしぶり。
これだけ、国内に貧富の差があるということだ。
ホストファミリーは、バタック族で、クリスチァン。
この家では豚肉も普通に食卓に上がる。
夕食の豚肉に感激していたら、翌日は
豚肉の店に連れて行ってくれた。
豚肉食べ放題で、すっかり栄養補給。
ここでは、お酒も普通に飲めるし、
なんていいところだ!!と感激の毎日!!
写真はメダンの街の様子
同期隊員の見送り
2010年3月21日(日)
同期隊員現職参加者の見送りに、ジャカルタへ。
帰国前日は同期3人で買い物やらエステやら。
普通にジャカルタでの一日。
全然実感が湧かない。
荷物をまとめてタクシーに乗り込む。
まだまだ実感が湧かない。
タクシーの中で同期が感慨深そうに2年間を語る。
それでもなお、本当に帰国するなんて感じがしない・・・
だが確実に時は流れていた。
見送りの飛行場は、今まで何度も乗り降りした空港とは思えないほど、
景色が違って見えた。
ちょっと目の前が曇ってしまったが、
また会う日を楽しみにして、
残った私たちも帰る日までしっかり活動しよう
と、また思った。
同期隊員現職参加者の見送りに、ジャカルタへ。
帰国前日は同期3人で買い物やらエステやら。
普通にジャカルタでの一日。
全然実感が湧かない。
荷物をまとめてタクシーに乗り込む。
まだまだ実感が湧かない。
タクシーの中で同期が感慨深そうに2年間を語る。
それでもなお、本当に帰国するなんて感じがしない・・・
だが確実に時は流れていた。
見送りの飛行場は、今まで何度も乗り降りした空港とは思えないほど、
景色が違って見えた。
ちょっと目の前が曇ってしまったが、
また会う日を楽しみにして、
残った私たちも帰る日までしっかり活動しよう
と、また思った。
講座開催③
2010年3月18日(木)
郡の担当者向けの講座
定期的開催といいながら、なかなか郡の担当者との日程調整がうまく行かず
日延べしていた。
やっと開催。(かなり無理やり)
参加者は相変わらずで、少ない。
男性の担当者は興味はないらしく、
でも一応参加してくれ、
写真撮影隊にまわってくれた。
今回は「針山作り」だったので、
簡単に誰もが作れて、さらに持ち帰りできたので好評。
参加者が少ないことを嘆いていたが、
参加してくれている人はいつも同じなので、
その人たちに話しても仕方がないことを知る。
でも、言わずにはいられない。
今まで参加してくれた人の中で、
『早速材料を自分で買い、授業で生徒に教えたよ!』
という人が3人現れたのにはびっくり。
そんな話は聞いていなかったので、
講座はやるものの生徒へ伝わるのはいつの日か・・・
とずっと思っていた。
だから、意外に簡単に普及するものだとも分かり、
自分のモチベーションも上がる。
興味のある人にだけでも、継続してもらえば
いつかは芽が出るかも!!
少し開き直って、来月も行ってみよう!
と、気分をあらたにした。
赤ちゃんの誕生祝
2010年3月13日(土)
写真は親戚のおばさん
いつも私によくしてくれる。
ホームスティ先にも3日に1度は来ている。
高校2年生の男の子のお母さんだ。
写真の赤ちゃんは、実はこのおばさんの本当の子ども!!
でも、もともとふくよかな体のお母さんだったから、
赤ちゃんがおなかにいたなんて、知らなかった!!
良く会っていたのに、全く知らず。
その上、私がジャカルタに行っている間に出産したとか。
今日このお祝いをするまで、
ずっとジョーダンを言われていると思って、信じなかったのだ。
ここでも、ずっと「本当のママは誰?」
って、聞いていたんだけど。
疑っていた自分が、申し訳ない・・・
この国ではこうして高齢でもどんどん子どもを出産する。
どの国の母も、母は強し!だ。
写真は 上 赤ちゃんとお母さん
中 食事の用意をする近所の人たち
下 クトゥパ バナナの皮の中にはご飯が入っている。
エコプロダクツ展
2010年3月10日(水)
ジャカルタでのイベント。
数日間にわたって行われている。
割り当てのブースで、いくつかのイベントを行う。
環境教育とは一口に言っても、
日本にいた時、あまりに意識して生活していなかった自分は
毎回いろいろと学んでいる。
こういう機会に学びながら、現地の子どもたちに伝えている
そんな自転車操業的な活動だが、
自分ひとりでは知識がなかった分、
こうやって他の職種の専門性を学べるのは、隊員の特権だろう。
イベント自体は、キャンプで鍛えたおかげで、
ブース内のマネジメントや、随時来るお客さんへの対応などは楽しくできた。
日本のデパートで昔やった、アウトドアフェアの一環で
染物教室や、竹とんぼ作りをしていたときのようなイメージ!
よくキャンプの仲間とアウトドア教室をやったものだったな!
数日にわたって開催されたが、
日ごろ一人で任地活動している隊員にとって、
チームで動けるのは何かと心強く、一人ではできないことがいろいろとできる。
普段頼れるのは自分ひとりという環境で活動しているからこそ、
こういう機会はすごくありがたい。
そうそう、イベントでタカラール県の子どもたちがめでたく入賞!
小学校の部 第3位
高校の部 第1位と第3位
そんなわけで、汗だらだらかきながら、撮影した努力は
報われた。子どもたちが、暑い日差しの中で
何度も踊ってくれたが、この結果を聞いたら
大喜びに違いない。
写真はエコプロでの審査の様子
2010年7月15日木曜日
わずか数日で完成した歌と踊り
2010年3月2日(火)
この数日で、小学校3校5グループ,中学校1校,高校2校から連絡をもらい、
撮影に通っている。
撮影は、デジカメしかないのでデジカメでと思っていたが、
あまりにも熱心な練習ぶりに、
撮影者としても責任を感じ、
結局同期隊員にビデオを借りた。
どの学校も、衣装にも工夫を凝らしている。
南スラウェシの民族衣装を着たり、音楽に南スラウェシの曲を使ったりと、
地域らしさを出している学校も多々ある。
日本ではこんな短期間での完成はまず無理だと思うが
(依頼から撮影まで授業日は3日くらい)
この地域の人は歌好き、踊り好きで、子どもたちはノリノリだ。
先生たちもいつになく熱が入っており、
かなりの意気込みだ。
依頼者としては少し責任を感じる。
こんなにみんなが協力してくれるなんて、
予想以外の展開に嬉しいことこの上ない。
撮影時間は、ほかの授業をつぶしてまで行われ、
他学年の子どもたちも見学にきていた。
披露された歌は、なんとなくみんなが口ずさむようになり、
いい効果が早くも少しあったかも・・・?
子どもたちの真剣な踊りにこちらも惹きこまれ
何度かカメラがブレてしまった!
今日で撮影はすべて終了。
写真は 上から 中学校の生徒たち南スラウェシの民族衣装で!
高校の生徒1ジュースの空きパックで頭に飾りをつける
高校の生徒2民族衣装その2
学校をぐるぐる
2010年2月26日(金)
3月9日からジャカルタで行われるイベント準備を行っている。
何をしているかというと、
タカラール県の小学校・中学校・高校を回り、
環境に関する歌と踊りを考えてもらいそれを撮影するというもの。
環境教育隊員が中心となって行われるイベントの参加者として、
タカラール県の子どもたちも名乗りを上げようというもの。
ジャワ島と違って、環境教育に関しての授業などは
かなり遅れているこの地域では、ゴミをゴミ箱に捨てるという教育は
まだ浸透していない。
ごみ収集所さえ満足にない状況、
家庭ごみは裏の川に流すか、その辺の道端に捨てている。
ゴミ回収車はやっと最近走り始めた。
こんな県ではあるが、このイベントに乗って、
県内の子どもたちへの啓蒙活動につながればということで、試みる。
自転車でまわれる、県の中心地にある学校をターゲットに、
説明をしにいく。
どの学校も、快く参加を希望してくれそうだ。
今日は校長先生を初め、担当の先生に打診。
完成した学校からまた連絡をもらえそうだ。
写真は 早速踊りの練習をしている子どもたち
村での講習会
村で技術講習
今日の相手は村の主婦たち
もともと裁縫をするためのグループだとかで、
1台だけある足踏みミシンで簡単な縫い物を行っている。
まだまだ練習の段階らしく、
小物以外のものが何かつくれないかということで
呼ばれたのだ。
ここまでの交通手段はない
だから、巡回先にはなっていなかった。
今回、このグループをとりしきる人から、
急に誘いの電話があったのだ。
こういうきっかけも、今の自分には大事。
こんなことでもなければ、出会えなかった人たちに出会えるチャンスだ。
会場に到着すると、いつも通りの作業風景。
見本をいくつか持っていたので、
どれが作りたいのかをそれぞれ決めてもらう。
残念ながら今日の会合は終わりに近いというので、
今日はみんなとおしゃべりで終了。
次回、講座を行う約束をした。
帰りには、子どもたちが集まる公民館のようなところで、
近所の子どもたちと遊ぶ。
わずかな時間だったが、日本語を教えつつ
子どもたちと賑やかに楽しんだ。
次はいつ来れるかなぁ?
毎週のように来たいのはやまやまだが、
交通手段の難しいこの地域に来るのには、
一筋縄ではいかない。
隊員の難しさがここにはある。
写真は上から 村のお母さんたち
村のお人が見せてくれたお菓子作りの道具。
ヤシの実で作られている。非売品だとか・・・
2010年7月9日金曜日
送別会
2010年2月19日(金)
南スラウェシで送別会を行う。
自分たちより1つ前の隊次と
現職参加で教員の同期隊員の送別会だった。
次はいよいよ私たちの番だ。
身近な隊次ということで、
本当にいろいろとお世話になった。
先輩隊員は年齢も近かったし、仕事内容も似ていることもあり、
一緒に話をすることが多かった人だ。
そして、一緒に来たのに先に帰ってしまうという
同期隊員は、公私共にいろいろなことを一緒にやってきた。
前回の送別会でもそうだったが、
こうしてどんどん世代は変わり、
自分たちも帰国の日を迎えるのだ。
来たときは、まだまだ長いと思っていたけど、
帰国の日が逆算できるにつれ、
ここでの暮らしも後わずかかぁ・・・
という気持ちになってくるものだ。
自分の帰国の日も
かなり実感が湧いてきた。
そんな一日だった。
写真は 上 隊員の作ったメッセージカードとカード入れの袋(草木染)
下 仲良しの同期と一緒にマレーシアで買ったジン
彼女は飲みきらないまま帰国か?
染めもの
2010年2月6日(土)
隊員仲間と染めもの講座を開催。
気の合う人たちと、定期開催しようということになって始まった。
草木染だ。
キャンプ場でよくやっていたものの、
インドネシアの植物でできるのか?
と、そういえば調べもしなかった。
そんな中、野菜隊員が試み、
結構いろいろできることがわかったのだ。
久しぶりに染め物をやってみる。
絞りは、キャンプ場でやっていた方法を利用。
大豆や、ビー玉を輪ゴムで縛る方法と、タコ糸でぐるぐる縛る方法。
染剤は、シナモンや、ウコンなど、
ハーブ系のものがインドネシアにはたくさんある。
まずは、シナモンでということで、
染めてみた。
けっこうきれいに染まる。
そして、楽しい!
今後定期的にやっていくつもり。
休日も楽しくなりそうだ。
隊員仲間と染めもの講座を開催。
気の合う人たちと、定期開催しようということになって始まった。
草木染だ。
キャンプ場でよくやっていたものの、
インドネシアの植物でできるのか?
と、そういえば調べもしなかった。
そんな中、野菜隊員が試み、
結構いろいろできることがわかったのだ。
久しぶりに染め物をやってみる。
絞りは、キャンプ場でやっていた方法を利用。
大豆や、ビー玉を輪ゴムで縛る方法と、タコ糸でぐるぐる縛る方法。
染剤は、シナモンや、ウコンなど、
ハーブ系のものがインドネシアにはたくさんある。
まずは、シナモンでということで、
染めてみた。
けっこうきれいに染まる。
そして、楽しい!
今後定期的にやっていくつもり。
休日も楽しくなりそうだ。
新しい学校
レンバンヘ
2010年1月19日(火)
3月に帰国してしまう先輩隊員の所へ訪問。
ジャワ島の村で働いている。
ジャワ島はすごく進歩していて、まったく違うのだろうなぁと
常々思っていたので、すごく興味があった。
今回ジャワの村での活動を見られるということで、
急遽お邪魔することにしたのだ。
レンバンの中心地から離れること1時間ちょっと。
中心地にホームスティをしているが、平日は街から離れた
この地にあるPUSKESMAS(保健所)に勤務しているそう。
一緒に街からバスに乗り、向かう。
平日の住まいも、この保健所の中にある。
この保健所は、病院のようになっていて、入院患者も受け入れるそう。
タカラール県では、きっとまだ通院しかできないと思う。
こういう点は少し進んでいるかも・・・
この入院患者の部屋の向かいに、
この隊員も住んでいる。
ベッドは、病院のものを使用していた。
部屋にいても、外で患者たちの話し声が常に聞こえる。
とても賑やかだった。
ここに2泊したが、村の家の巡回荷も同行させてもらった。
村の中の人の暮らしは、私の知っている村そのもの。
ジャワ島の県自体は全体的に発展してはいるものの、
やはり末端の村の様子は変わらないというのが、
正直な感想だった。
彼女の仕事柄、赤ちゃんとそのお母さんに会う機会がとても多く、
家をまわるたびに思わず顔がほころぶ。
元気に育っているか、お母さんと話をしながら
一軒一軒を回る仕事の仕方は、
生徒の家をぐるぐるとまわっていた自分と重なった。
やはり隊員の活動は、地道なものなのだ。
職種は違っても、対象はそこに住む地域の人。
一番末端といわれる村の人たちと触れ合ってこそ、
自分らしい活動ができるのだと、
先輩隊員の活動を見ていて再確認した。
3月には帰国という隊員だが、
すっかり地元のお母さんたちに信頼され、母親学級を心待ちにされている。
こんな風に、自分も帰国を迎えられるのか・・・
そのためには、もうひとふんばりしなければ!
と、今回の旅でまた、活動に対しての気合が少し入った気がしている。
写真は上から 1,2先輩隊員の通っている村の様子
3 レンバンの街の様子
4 先輩隊員の勤務地の前の道
インドネシアで日本のお正月
年末の旅⑤ カウントダウンはペナンで!
2009年12月31日(木)
隊員生活2年目の新年は、ペナンで迎えた。
新年を迎えるメンバーは、昨年と同様。
結局いつも一緒にいる。(笑)
本当にすごく仲がいい私たちだ。
新年のカウントダウンは盛大だと話しを聞いたので、
珍しいと思い3人で広場へと向かう。
向かう途中ですでにかなりの人波。
気軽に前には進めない。
隊員生活2年目の新年は、ペナンで迎えた。
新年を迎えるメンバーは、昨年と同様。
結局いつも一緒にいる。(笑)
本当にすごく仲がいい私たちだ。
新年のカウントダウンは盛大だと話しを聞いたので、
珍しいと思い3人で広場へと向かう。
向かう途中ですでにかなりの人波。
気軽に前には進めない。
広場のステージには特大スクリーンが設置され
芸能人がカウントダウンを始めると、
あたりは熱気に包まれた。
人波にもまれながら。共にカウントダウン。
除夜の鐘はなかったが、その分盛大に花火が上がった。
日本の夏の花火を思い出させる、
暑い中での新年。
日本人らしく、
「今年もよろしくね」
と話しながら、新年を祝う。
芸能人がカウントダウンを始めると、
あたりは熱気に包まれた。
人波にもまれながら。共にカウントダウン。
除夜の鐘はなかったが、その分盛大に花火が上がった。
日本の夏の花火を思い出させる、
暑い中での新年。
日本人らしく、
「今年もよろしくね」
と話しながら、新年を祝う。
写真は上から 建物の様子
カウントダウン前の広場
大通りの様子
カウントダウン後の花火!
2010年7月8日木曜日
年末の旅④ ペナン島での生活
2009年12月29日(火)
写真は毎晩通ったANTARA BANGSA(インターナショナル)
という名の酒屋。
子育ても終え、自分の本当にやりたいことを日々やっているだけよ、という
奥様と、芸術家の旦那様の話しを聞いていると
お二人の幅広い友人(すべて現地の外国人)が、気軽に声をかけてくる。
この酒屋の前に広がる空間で、お酒を飲む。
毎夕方ここで過ごすのだそう。
空を見上げると、時には青い空、時には夕焼け。
この空の下には、本当に沢山の人が居るのだと感じる。
毎晩眺め、贅沢な時間を過ごす。
この空が大好きだという奥様に、思わず同感。
こんな風に、ゆったりビールを飲みながら空を眺める。
ゆとりのある一日の終わり。
心が満たされていく。
毎日ここに通って、今日一日を振り返る。
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