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2009年8月23日日曜日

バリで販売

 2009年7月27日(月)

この数日の新作品・アイディアを全て持参し、バリ島へ。
当初は妹を迎えに行く予定だけだったが、
バリの小物屋さんをめぐり、商品を置いてもらえないか交渉してみることにした。

結果は・・・
日本人経営者の店をあたってみようとまわってみたが、
経営者はおおむね店には居なくて、会うことができなかった。

その中で、1軒だけ試しに置いてくれることになった。

売れますように!

2009年8月15日土曜日

こどもの日


   2009年7月23日(木)

朝事務所に行くと、なにやら騒がしく幼児がいっぱい。
聞くと今日は「国民のこどもの日」 
事務所の中庭いっぱいに子どもたちがあふれる。

日本でいうところの、『ぬり絵大会』が開かれた。
各郡の幼稚園の代表幼児が集合。
先生や両親の付き添いのもと、にぎやかにすすめられる。

タカラール県のラジオ局も生放送に来て、課長へインタビュー。
ついでに私とKO*CAの2人も出演。
でも、突然ふられた質問へのコメントは、言葉が出ず・・・

いつもは静かな事務所が、子どもたちの声に包まれる。
こういう1日もいい。

お母さんも一緒に

   2009年7月22日(水)

生徒の家に通ってアクセサリー作りをするようになってから、
少しずつ作業をしてくれる人が増えてきた。
家族が手伝うようになったのだ。
お姉さんや妹たちが一緒に作っている。

ところが、お母さんはいつも見ているだけだった。
どんなに誘っても、
「私はできないから・・・」
と、やろうとはしてくれなかった。

そのお母さんが、なんとついに!
私たちが作業していると部屋の隅でやっているではないか!
ちょっと恥ずかしそうに、たまに編み方が間違っていないかどうか
娘に確認している。

お母さんまでもが仕事をしようという気持ちになってくれたのは、
とても画期的なことだ。
これから続くかどうかは分からないが、
それでもやろうとした気持ちが、嬉しかった。

日本人に向け販売



   2009年7月18日(土)

 その後も変わらず生徒がアクセサリー作りをすすめている。
製品はできてきたが、売り先がまだない。
今日もある人に相談。
「旅行客である日本人にも売ってみたら?」
と提案を受ける。
さしあたり見本にと、いくつか購入してくれた。

今後は売り先開拓が、大きな仕事となってきそうだ。
写真は、家でアクセサリー作りをする生徒。
熱心に作成に取り組んでいる。

2009年8月13日木曜日

ペテペテの中で

  2009年7月18日(土)

ペテペテ(公共乗り合いバス)の中は、私にとって貴重な情報源。
今日も村からの帰りに、一人の女性に出会った。
ペテペテに乗ると、たいていの人が私の国籍、仕事などを聞いてくる。
まずはそこから、世間話が始まる。

ペテペテでマカッサルまで行く道中の話の中で、
彼女には中学生になる子どもが居るが、
お金がなく普通学校に通わせきれなかったという話になった。
どうして、中途退学したのか?と聞いてみると、
お金がないからだと言う。
すでに教育の無料化は始まっていて、この島でも遅ればせながら
制度が実施されている。
条件はあるが、その条件に該当する者できちんと申請さえすれば、
補助金が下りるようなシステムもあるのだが、
残念ながらそのことはあまり知られていない。
無論、ノンフォーマル学校(PAKET)の存在も知らず、
私の説明を珍しそうに聞いていた。

私の通っている村でもそうだったが、
情報があまりにも伝わっていない。

ノンフォーマル教育制度というものはありながらも、
一番必要である村人の多くは知らないままで居るのだ。
一般人にきちんと伝えることが必要であると強く感じている。

結婚式にはこんな服で参加



   


2009年7月16日(木)

親戚の結婚式へ。
今日は任地での結婚式用の服を着て、初めての参加。
親戚のあいさつ席に一緒に並び、来客にあいさつ。
いつも通っている村での結婚式だったので、
生徒たちも大勢参加し、にぎわう。

ちょっと照れくさかったけど、生徒たちに
「似合っているよ!」
と褒められ、嬉しかった!

1年目の振り返り

   2009年7月16日(木)
 任地での生活が1年経過したということで、
JICAの協力隊コーディネーターが上司と経過確認をしにやってきた。
自分の今までの活動を振り返る良い機会に恵まれた。
県の教育長は未だに私が日本から来たのか、韓国から来たのか分かっていない。
(そのくらい私には関心がなく、この1年話したこともほとんどない)
でも、この訪問のおかげで自分の活動をやっと説明できるチャンスに恵まれた。
毎月拙いインドネシア語で報告書を作成し提出しているが、
私の上司(課長)でさえきちんと目を通してはくれない。
それでも自分の活動の軌跡として、
文字にしながら自分自身も1ヶ月を振り返っている。
その報告書作成もすでに6回目となった。

 急に県の教育長がコーディネーターの訪問前に、
私に活動報告をするようにと言ってきた。
だから、準備を整え話し合うのを待っていたが、やはりその時間は作ってもらえず・・

 コーディネーターの訪問により、県の教育長初め配属先との話し合いの中で、
新たに活動内容として追加されたものがある。
① フォーマル学校での中学・高校での日本語授業及び日本文化紹介
② 教育局や学校教員に対して、日本の教育システムの紹介

①は、タカラール県の学校をインターナショナル校目指して、授業展開をしたいというもの
 ノンフォーマルPAKETCで日本語授業を行っているのを知った教育長が、
ノンフォーマルではなくフォーマルで授業を教えるようにとのこと。
②は、教育長たっての希望だが、実は以前配属課内で何度か行おうと企画していたもの。
  企画はしたものの、課内の人たちにあまり関心を寄せてもらえず、
プレゼンが開けずに歯がゆい思いをしたものだった。
今回は、教育長じきじきのお達しだから、きっと同僚も参加してくれるに違いない!

 今までは個人的にフォーマル学校をまわっていただけであったが、
これで堂々と巡回できるようになる。
入り口はなんでもいい。
現地の生徒と関われるきっかけさえあれば、自分の伝えたいことを伝える場ができる。
まだまだ中退者の多いこの地域で、正確な情報を伝えることの大事さを痛感している。
まだ学校に通っている間に、授業でPAKETの存在を伝えることは、
中退後もまだ学ぶ方法があるということを知ってもらえる良い機会となる。

午前中の退屈な事務所勤務も、学校訪問が加わり少し楽しくなりそうだ!

国の担当者訪問

    2009年7月15日(水)
 いつもの通りPKBMに寄りがてら、イブミナの家で昼食をとっていると、
もうすぐ国の教育局学校外教育課担当者が訪問に来るから、
ここにいるように、と同僚に言われる。
本当は最近毎日通っている生徒の家で、アクセサリー作りをする予定だったのだが
急遽そのお偉いさんとやらを待つことに・・・
 ジャカルタから来た彼らは、どうみてもお偉いさんという感じの雰囲気をただよわせ、
ちょっとPKBMに寄っただけで、訪問終わりということにしてしまった。
この訪問のために、現地ではいくつかの訪問先を用意し、
メンバーを集めて準備していたというのに。
その上、私の活動を見て、いろいろと質問をしてきたのだが
その内容一つに対しても、まずは担当であるあなたたちが考えるべきことではないのか?
というような質問ばかりされて、
久しぶりにイライラしてしまった。
 村での活動を見に来たはずなのに、きちんと現実を見ないで適当に済ませ、
きちんと向き合わなければならない問題をおざなりにしている。
私に対する質問は、そのままそっくりあなたに返したい質問です、と
私もつい言ってしまった。
 村の小さな問題かもしれないけれど、これが現実で、
それをどう改善していけばいいのか誰も分からないからこの状況なのだ。
そのことを、外国人の私に聞く前に、自分たちでなんとかしようという気持ちはないのだろうか?
タカラールの人に対してムカッと来ることのなかった私だが、
このお偉いさん方には本当に腹が立った。

現実に向き合ってもらえなければ、いつになっても現実は改善されないのだ。

ある生徒のその後

   2009年7月13日(月)
 私の生徒たちは受験が終わって、ひと段落。
久しぶりにみんなの顔を見に村へ行く。
生徒の一人が、とても熱心にアクセサリー作りを行っている。
今日は材料を持参し、引き続き家で作ってみないかと話を持ちかけてみた。

「作るのが大好き」
という彼女は材料を見るとその場で作り始めた。
彼女の作業の仕方は、一つ一つがとても丁寧だ。
クラスで教えていたときから感じていたこと。
彼女なら、品質の良い作品を作ってくれる。
彼女の家で作っていると、姉妹たちが集まってきた。
彼女は6人姉妹なのだが、みんな小学校までしか出ていない。
彼女はPAKETCまで学んだので、高校と同等の卒業資格を持つが、
姉も妹たちも、PAKETの授業に行くのは気が進まないということで、
みんな学校には行っていないのだ。
だから、時間はたくさんある。
午前中は家の手伝いをし、午後はのんびりしているそう。

他の姉妹にアクセサリー作りを一緒にやろうと誘ってみたけれど、
「難しそうだから!」
とやる前から恥ずかしがって、結局今日は彼女の作業をみんなが見ていた感じ。

でも、彼女のやる気が嬉しい!
何より、楽しんで働いてくれる姿が嬉しいのだ!