2009年1月17日土曜日

日本からの小さなお客様

 記2009年1月2日(金)
同期隊員の元生徒である高校生と保護者の方と会う。
同期隊員は現職参加で、ここインドネシアに居るのだ。
かわいい生徒を日本に残し、旅に出たそう。(隊員として派遣中)
 そのかわいい生徒が、なんと会いに来てくれたのだ。
年末からインドネシアをぐるっと回って、ジャカルタに戻ってきたと言うので少しの間会うことができた。
 高校生のまぶしい笑顔に、こちらの顔も思わずほころぶ。
隊員活動のリサーチを兼ねて来たということでインタビューされたのだが、こちらもドキドキ。
質問に答えるたびに、その質問に向き合うことになり、おもいつくままに話したが本当のところどうなんだろうと、後でまた考えたりしてしまった。

 同じ教員として、彼をうらやましく思ったのはいうまでもない。
今この瞬間にも、この子たちに影響を与えている。
たくさんの子どもたちと出会ってきたが、自分にはこんな風にいい影響を与えることができたのだろうか?

今はまだ分からない。
私が帰国したら、また会おうねと約束した卒業生たちがどんな高校生活を送っているのか?
みんなに負けないように私もここでいい活動をしていきます。また会う日を楽しみにして。

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