2009年1月17日土曜日

ボゴールの家族

 先生の家族には本当にお世話になった。
突然お邪魔したにも関わらず、温かい笑顔で迎え入れてくれた。
朝晩に話をしたりすることはもちろんだが、
毎日誰かしらが私たちの相手をしてくれ、あちこちに連れて行ってくれた。
インドネシア人の家庭に触れた10日間だった。
先生の兄弟は10人いて、いとこを含め出会った人数は数え切れない。
その上インドネシア人の名前はなかなか覚えることができず、
お世話になったにもかかわらず名前を覚えていない人も多い・・・。

自分の気持ちを伝える手段はインドネシア語しかなくて、
覚えている言葉の中から必死にふさわしい言葉を探すのだが、まだまだ・・・
この嬉しい気持ちをどう伝えたらいいのだろう。
みなさんのおかげで、楽しい旅になったと・・・

言葉足らずの私は、Terima Kasih(テリマカシー:ありがとうの意味)を繰り返すばかりだった。
嬉しい出会いに、また心が温かくなった。
こうした出会いを重ねていくことが、私のインドネシア生活なのかもしれない。

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