2009年1月17日土曜日

教育の話で盛り上がる?

     記2009年1月9日(金)

 上司はもと中・高の体育教師。
15年教員を行い、教育局の体育課へ2年勤め、学校外教育課課長となった。
まだ40代前半で、教育局内では初の最年少課長だそうだ。
 今日は部屋に上司と二人きりになってしまったため、何か良い話題はないかと
考え、教員時代の話を聞いてみた。
 かなり熱血教員だったらしく、教員時代についてとても嬉しそうに語っていた。
そこへ60歳近い同僚も話しに加わってきて、今の教育について話が盛り上がる。

 インドネシアでも、体罰はしてはいけないそうだ。
20年前はまだ厳しくなく、教員だった頃は、定規を持っていたそう。(日本と同じか?)
年配の同僚の話では、子どもの頃宿題をしてこないと、廊下に片足立ちして立たされたそうだ。
足をさげると友達が先生に言いつけて、さらに長時間立たされるとか・・・
どこかで聞いた話と同じだ。
日本の昔と同じ。
 昔は親が先生を尊敬していたから、子どもも先生を尊敬したし、怖がっていた。
だから、先生の姿が見えると、どうにかして先生に見つからないように逃げた。
なんて話をしていた。
日本も同じだーというと、さらに盛り上がり。
インドネシアでも、今は子どもに何かあるとすぐ親が学校に来るらしい。
だから、今の教員は大変なのだ・・・
と話していた。

 国は違っても、こんなところに共通点があるとは。
人間とは、面白いものだ。
意外な話の盛り上がりに、今日初めて上司と長時間のおしゃべりが達成されたことに気づいた。

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