2009年8月24日(月)
タカラール県では、約98%がイスラム教徒といわれている。
赴任して2回目のプアサーPuasa―(断食)月の始まり。
22日から始まり、今日は3日目。
マカッサルから昨日帰ってきた私も、遅ればせながらプアサ体験。
早朝3時にサフールーSahur―(日が昇る前の食事)をとり、
夕方6時のお祈りまで、一切飲食しないというもの。
去年は赴任したばかりだったので、プアサの意味も分からず
やってみようという気は全く起きなかったが、
1年ここに暮らすと、自然と現地の生活が身についたからか、やってみようという気になった。
通常はサフール後、お祈りをしてまた寝るのだが、私はそのまま活動開始。
何日できるかは分からないが、無理をせずにやってみるつもり。
小学校1年生から初めてプアサをはじめるようで、
小学校低学年は昼の12時までプアサを行う。
(試行期間というところか?)
今日は、初日の気合で夕方6時までやってみたが、
12時までのプアサでOKと自分にも許容範囲をもたせ、
まずは1週間続けてみるつもりだ。
プアサ明けに、イブがおいしそうに水を飲む。
去年はその様子を眺めていただけだったが、
今年は共に同じ気持ちを味わうことができた。
なんだか、そんな自分が嬉しい。
プアサ明けに、家族で食べるエスブア(フルーツポンチ)の味は格別で、
やったー!という感じ。
その後は、夜中まで昼間の分まで食べる。
ずっと食べどうしになる。
だから、ダイエットにはならないもよう・・・
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