2009年5月16日土曜日

村の子どもたちと遊ぶ!





 同期隊員のホームスティ先の家の前は、ちょっとした丘のようになっている。
家の前に芝生の生えたような空間があり、
夕方になると村の子どもたちが遊びに来る。
私もこの時間は毎日、昼寝も兼ねて芝生に寝転んでいた。
キャンプ場ではいつもこうして昼寝をしていたものだが、
あいにく任地にはこんなふうに寝転べるところが少ない。
だから、つい嬉しくて毎日ここでごろごろしていたのだ。

 今日はいつもより多くの子どもたちが集まってきていて、
寝ている私はいつの間にか子どもたちに囲まれてしまった。
子どもたちが遊ぼう!というので、
キャンプ場でよくやるレクゲームをいくつか。
命令ゲーム・キャッチ・どんぐりころころなど。
もちろん言葉が全て通じるわけでなく、
その点は得意の雰囲気でおぎないながら、
久しぶりに私自身が夢中になってゲームをしていた。

子どもたちの大きな笑い声が、山のふもとで広がる。
こんな時間を村の子たちと過ごすために、
インドネシアに来たのだったなぁ・・・
と、初心を振り返りながら
今の自分の活動を思う。
まだまだ、できることややりたいことはたくさんある。
一つずつ実行していくしかない!
いつも、子どもたちが力をくれる。
この想いは、国を問わず同じようだ。

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