2009年4月9日~
南スラウェシ州だが、マカッサルと反対方向の県に住む同期隊員の家に宿泊。
彼女は農業の専門で、村で生活をしている。
タカラール県は主に海に囲まれている地域なのだが、
それに比べてここは山のふもと。
この村に向かう山道のうねり具合が、私のキャンプ場を思わせる。
キャンプ場のある山のふもとの村と、どこか風景が似ているのだ。
山を見上げながらふもとに向かうと、そこにはキャンプ場が・・・
というのは、日本での私。
ところが、なんとこの山のふもとにも、
キャンプ場のような広場があり、家があった。
村の人がとても穏やかで優しい。
この地はタカラールのマカッサル人とは違いブギス人だということで、
顔も違うし、言葉も違う。
タカラールの人たちよりも、穏やかな雰囲気を持つ。
山のふもとでの暮らしは、田畑を耕すことから始まり、
家や、なたの鞘、農耕道具など手作りのものが多く、
本当に私のキャンプ場を思い出した。
ここでの時間はなんともあらわしがたいが、
とても充実していて、ゆったりと暮らした。
こんな風な生活が、やはり私には合っているのだ!
と再確認。
田舎暮らしを大満喫してきた私は、やはり田舎育ちをかくせない。
村人は、女性が畑仕事をするのはあまり賛成ではないようで、
私や彼女が働いていると、大変だからと力を貸してくれる。
「日本の女性は強いなぁ・・・!」
なんて言われて、複雑な心境?
ここでは無理してがんばる必要がなく、
できないことをできないと言って、力を貸してもらえる。
この村は、
「自分が自分らしく居られる場所」だと、同期隊員は言った。
そんな場所をすでに見つけられた彼女を、
ちょっとだけうらやましく思った。
インドネシアでの生活は、知らず知らずのうちに我慢したり、自分を譲ったり
そういう事が多く、「自分らしさ」を
貫くことが、場面によっては難しいと感じていたから・・・
この言葉がとても印象的だった。
* 山のふもとの写真。紅葉ではなく、太陽の加減でこんな風に見えた。
ちょっと秋の景色のようで、なつかしかったのでパチリ!
南スラウェシ州だが、マカッサルと反対方向の県に住む同期隊員の家に宿泊。
彼女は農業の専門で、村で生活をしている。
タカラール県は主に海に囲まれている地域なのだが、
それに比べてここは山のふもと。
この村に向かう山道のうねり具合が、私のキャンプ場を思わせる。
キャンプ場のある山のふもとの村と、どこか風景が似ているのだ。
山を見上げながらふもとに向かうと、そこにはキャンプ場が・・・
というのは、日本での私。
ところが、なんとこの山のふもとにも、
キャンプ場のような広場があり、家があった。
村の人がとても穏やかで優しい。
この地はタカラールのマカッサル人とは違いブギス人だということで、
顔も違うし、言葉も違う。
タカラールの人たちよりも、穏やかな雰囲気を持つ。
山のふもとでの暮らしは、田畑を耕すことから始まり、
家や、なたの鞘、農耕道具など手作りのものが多く、
本当に私のキャンプ場を思い出した。
ここでの時間はなんともあらわしがたいが、
とても充実していて、ゆったりと暮らした。
こんな風な生活が、やはり私には合っているのだ!
と再確認。
田舎暮らしを大満喫してきた私は、やはり田舎育ちをかくせない。
村人は、女性が畑仕事をするのはあまり賛成ではないようで、
私や彼女が働いていると、大変だからと力を貸してくれる。
「日本の女性は強いなぁ・・・!」
なんて言われて、複雑な心境?
ここでは無理してがんばる必要がなく、
できないことをできないと言って、力を貸してもらえる。
この村は、
「自分が自分らしく居られる場所」だと、同期隊員は言った。
そんな場所をすでに見つけられた彼女を、
ちょっとだけうらやましく思った。
インドネシアでの生活は、知らず知らずのうちに我慢したり、自分を譲ったり
そういう事が多く、「自分らしさ」を
貫くことが、場面によっては難しいと感じていたから・・・
この言葉がとても印象的だった。
* 山のふもとの写真。紅葉ではなく、太陽の加減でこんな風に見えた。
ちょっと秋の景色のようで、なつかしかったのでパチリ!
0 件のコメント:
コメントを投稿