2009年3月14日(土)
ここはNGOの施設。
JICAの協力で建てられた公民館のような施設とのこと。
このNGOには、過去に4人の協力隊員が派遣されている。
施設には、隊員の活動した軌跡ともいうべき数々の作品が掲示されていた。
今日は他隊員とともに、このNGO企画のイベントに参加。
内容は、なんと!
料理コンテスト!
内容は、キャンプの料理コンテストとほぼ同様。
春宝のように、決められた金額で材料を買いそれを使用して作るというもの。
久々に、沢山の子どもたちを前に、それこそキャンプ気分でワクワク。
この国の子どもたちがどんな料理を作るのか、とーっても楽しみだった。
参加者は小5 約50名。
校長先生がユニークな方で、行事に協力してくれているという。
このコンテストの主旨は、インスタントラーメンの食べ方の栄養改善。
この国の人は、インスタントラーメンが大好き。
毎食のように食卓にあがる。
ラーメンをおかずにご飯を食べるのだ。
子どもたちは、調理していないものを
子どもたちは、調理していないものを
そのままかじってスナックのように食べることも多い。
ただし、ここでは野菜や卵を入れて食べたりはせず、
ただし、ここでは野菜や卵を入れて食べたりはせず、
純粋に麺のみをゆで、食べるのだ。
この栄養面を改善しようと、料理コンテストが手がけられたのである。
キャンプでは、市場でそれぞれの班が材料を買いに行くわけだが、
この栄養面を改善しようと、料理コンテストが手がけられたのである。
キャンプでは、市場でそれぞれの班が材料を買いに行くわけだが、
ここではあらかじめ家で準備してきた予算内のものを持参。
早速料理作りが始まる。
包丁の使い方、火の扱い方。
集団の動かし方。
私の所属していたキャンプ場ではタブーとされていたことばかりで、
安全面では危ない!ことの連続で、ヒヤッとすることもしばしば。
安全に関しては、すでに自分の身に染み付いているものが
早速料理作りが始まる。
包丁の使い方、火の扱い方。
集団の動かし方。
私の所属していたキャンプ場ではタブーとされていたことばかりで、
安全面では危ない!ことの連続で、ヒヤッとすることもしばしば。
安全に関しては、すでに自分の身に染み付いているものが
危険を訴えるのだけれど、
協力者のいないここでは、一苦労。
キャンプ場では、子どもたちが安全に活動するために
協力者のいないここでは、一苦労。
キャンプ場では、子どもたちが安全に活動するために
リーダーが常に気を配っていたものだったが、
これはキャンプ場でのリーダー訓練のたまものだったのだ。
意識のない人たちの中では、どうってことのないこと!
と済まされてしまう・・・
この点については、考えるところがあったがコンテスト自体は楽しくすすめられ、
自主的に子どもたちが作業している姿はよかった。
時々お母さんや大人たちが作業を奪ってしまうことがあったが、
子どもたちにはあまり何もさせないこの国では、
この場に来させただけでもよし、という感じなのかもしれない。
料理は、カラフルで仕上がりもまずまず。
材料がインスタントラーメンということで、
これはキャンプ場でのリーダー訓練のたまものだったのだ。
意識のない人たちの中では、どうってことのないこと!
と済まされてしまう・・・
この点については、考えるところがあったがコンテスト自体は楽しくすすめられ、
自主的に子どもたちが作業している姿はよかった。
時々お母さんや大人たちが作業を奪ってしまうことがあったが、
子どもたちにはあまり何もさせないこの国では、
この場に来させただけでもよし、という感じなのかもしれない。
料理は、カラフルで仕上がりもまずまず。
材料がインスタントラーメンということで、
試食の時にはもう麺が延びきってしまっていたのは残念だったが・・・
インドネシアでの料理コンテストは、
この国で意外だな!
と思わせるような ひらめきと、出来事が重なって
インドネシアでの料理コンテストは、
この国で意外だな!
と思わせるような ひらめきと、出来事が重なって
とても興味深いものだった。
インドネシアでキャンプ、
帰るまでにはやりたいと思う。
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