2009年10月7日(水)
日本からの郵便。
山の師匠からの便りだった。
送り主の名を見ながら、まさかー!と嬉しくなった。
見慣れた字で、書き綴られている。
今ここで活動しているアクセサリー作りは、もとはといえばこの方から山で教わったものだ。
他にもたくさんのクラフトをはじめ、子どもたちとの接し方やここに書ききれないほど、
多くのものを学ばせてもらった。
キャンプ場のことはこのブログでもいろいろと書いているが、
このキャンプ場との出会いとそこで暮らした日々が、私の軸となっている。
そのキャンプ場の持ち主である。
その手紙にあった
『今しか出来ないことは、今やろう』
机の前に貼ってあるキャンプ場の写真を見ながら、
この数日がっかりしていた気持ちがどこか晴れていくように感じた。
くよくよしているひまはない。
この言葉を胸に、前進あるのみだ!
帰国したら、
胸を張って山へ上がる自分であるために、
くじけずやっていける私でありたい。
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