2009年8月12日(水)
事務所に居ると突然、年配の同僚から一言
『家にはきちんと定期的に連絡をしているのか?』
『いえ・・・』
と言葉を濁す私。
『お母さんのおなかに居るときから、
子どもの事を一番気にかけているのは父と母。
だから、両親は大事にしなければいけない。
心配をかけるようなことはしてはいけないよ。』
と、諭された。
村の子たちもそうだが、私の周りの現地人たちは
本当に家族を大事にいたわって暮らしている。
どの生徒も口をそろえて
『大きくなったら両親の手助けをしたい』
と言う。
こういう根幹があって
村の生活があるのだろうなぁ・・・
と思うと、
数日前に知った子どもたちの夢と、
親の気持ちとのせめぎあいを感じて、
少しだけ村人の考え方に触れたような気がした。
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