2009年8月17日(木)
64回目の独立記念日。
広場に集まる姿には、驚かされる。
本当にたくさんの人が、このために集合する。
この日は、集合時間に遅れる者も少なく、
ほぼ時間と同時に開始の合図。
インドネシア人のパワーを感じる。
広場いっぱいに集まった県民
今日一日が国民にとって
特別な日であることを実感した。
2009年9月12日土曜日
同僚からの一言
2009年8月12日(水)
事務所に居ると突然、年配の同僚から一言
『家にはきちんと定期的に連絡をしているのか?』
『いえ・・・』
と言葉を濁す私。
『お母さんのおなかに居るときから、
子どもの事を一番気にかけているのは父と母。
だから、両親は大事にしなければいけない。
心配をかけるようなことはしてはいけないよ。』
と、諭された。
村の子たちもそうだが、私の周りの現地人たちは
本当に家族を大事にいたわって暮らしている。
どの生徒も口をそろえて
『大きくなったら両親の手助けをしたい』
と言う。
こういう根幹があって
村の生活があるのだろうなぁ・・・
と思うと、
数日前に知った子どもたちの夢と、
親の気持ちとのせめぎあいを感じて、
少しだけ村人の考え方に触れたような気がした。
事務所に居ると突然、年配の同僚から一言
『家にはきちんと定期的に連絡をしているのか?』
『いえ・・・』
と言葉を濁す私。
『お母さんのおなかに居るときから、
子どもの事を一番気にかけているのは父と母。
だから、両親は大事にしなければいけない。
心配をかけるようなことはしてはいけないよ。』
と、諭された。
村の子たちもそうだが、私の周りの現地人たちは
本当に家族を大事にいたわって暮らしている。
どの生徒も口をそろえて
『大きくなったら両親の手助けをしたい』
と言う。
こういう根幹があって
村の生活があるのだろうなぁ・・・
と思うと、
数日前に知った子どもたちの夢と、
親の気持ちとのせめぎあいを感じて、
少しだけ村人の考え方に触れたような気がした。
訪問者大歓迎!
2009年8月11日(火)
日本の小学校の先生方の訪問があった。
それまでいつもひっそりと授業を行っていたから、
こんな風に来客があると子どもたちの気持ちもはずむ。
先生方が一緒にアクセサリー作りに参加してくれた。
子どもたちは得意そうに教えながら、
とても楽しい時間を過ごしていたようだ。
片言の日本語を使って日本人に自己紹介をしたり、
日本の歌を歌ったり・・・
こんな風に自分たちの学びを生かせる機会を
いただけて、感謝している。
いい影響をたくさんいただいて、
私も子どもたちも励みになった一日となった。
日本の小学校の先生方の訪問があった。
それまでいつもひっそりと授業を行っていたから、
こんな風に来客があると子どもたちの気持ちもはずむ。
先生方が一緒にアクセサリー作りに参加してくれた。
子どもたちは得意そうに教えながら、
とても楽しい時間を過ごしていたようだ。
片言の日本語を使って日本人に自己紹介をしたり、
日本の歌を歌ったり・・・
こんな風に自分たちの学びを生かせる機会を
いただけて、感謝している。
いい影響をたくさんいただいて、
私も子どもたちも励みになった一日となった。
撮影を通して知ったこと
2009年8月10日(月)
ある日本のTV番組が、村での活動の取材にやって来た。
生徒の家に寄り、家族にインタビューすることに。
ここ1ヶ月、毎日のように通っている家だ。
家族中と仲良くなっていたので、
日本からの来客も快く受け入れてくれたのだが・・・
村のお父さん・お母さんだから、かなり緊張していたようだった。
中にはきわどい質問や、一緒に過ごしているからこそ聞けなかった質問もあった。
でも、その質問のおかげで、初めて聞けた本音もあった。
雑談の中で、何度か聞いてみたことがある
私の生徒たちの、将来の夢・・・
今日初めて、生の声を聞くことができた。
いつもはふふふと笑って流されていたのに、
今日はみんな夢を語っていた。
それぞれの夢は、本当に違いない夢だった。
洋服屋の定員、メークアーティスト、先生、などなど・・・
その子の特徴ととてもマッチしていて、
本当に夢を叶えたいというのが伝わってきた。
そのために学校に通いたい!
でも、お金がなくて進学はできない・・・
その声を聞いてしまった今、
彼らの夢を夢で終わらせないために・・・
私にどんなことができるだろうか・・・
と、新たな課題が見つかった一日だった。
ある日本のTV番組が、村での活動の取材にやって来た。
生徒の家に寄り、家族にインタビューすることに。
ここ1ヶ月、毎日のように通っている家だ。
家族中と仲良くなっていたので、
日本からの来客も快く受け入れてくれたのだが・・・
村のお父さん・お母さんだから、かなり緊張していたようだった。
中にはきわどい質問や、一緒に過ごしているからこそ聞けなかった質問もあった。
でも、その質問のおかげで、初めて聞けた本音もあった。
雑談の中で、何度か聞いてみたことがある
私の生徒たちの、将来の夢・・・
今日初めて、生の声を聞くことができた。
いつもはふふふと笑って流されていたのに、
今日はみんな夢を語っていた。
それぞれの夢は、本当に違いない夢だった。
洋服屋の定員、メークアーティスト、先生、などなど・・・
その子の特徴ととてもマッチしていて、
本当に夢を叶えたいというのが伝わってきた。
そのために学校に通いたい!
でも、お金がなくて進学はできない・・・
その声を聞いてしまった今、
彼らの夢を夢で終わらせないために・・・
私にどんなことができるだろうか・・・
と、新たな課題が見つかった一日だった。
村のお菓子作り
2009年8月9日(日)
結婚式やパーティーなど、行事には必ずと言っていいほど出されるお菓子。
バナナをつぶしたもの、卵、砂糖、サンタン(ココナッツからとった重曹?)
を混ぜたものをバナナの皮で包み蒸したものだ。
バロンコという。
今日は村に行き、いつもの通り過ごしていると
幼稚園の校長の家に行くからと言うのでついていくことにした。
そこで、このお菓子をつくっていたのだ!
『作り方を覚えて帰りなさい!』
と言われ、一緒に作る。
こんな風に突然お菓子作りが始まり、
いつの間にか一緒に作っている。
その場に居合わせた人みんなが手伝って、お菓子作りが進む。
村ではこういう事が自然に行われている。
その一員になれた自分が嬉しい。
と喜んで調子に乗って作ってみたが、うまく完成したかどうかは
食べてからのお楽しみだ!
結婚式やパーティーなど、行事には必ずと言っていいほど出されるお菓子。
バナナをつぶしたもの、卵、砂糖、サンタン(ココナッツからとった重曹?)
を混ぜたものをバナナの皮で包み蒸したものだ。
バロンコという。
今日は村に行き、いつもの通り過ごしていると
幼稚園の校長の家に行くからと言うのでついていくことにした。
そこで、このお菓子をつくっていたのだ!
『作り方を覚えて帰りなさい!』
と言われ、一緒に作る。
こんな風に突然お菓子作りが始まり、
いつの間にか一緒に作っている。
その場に居合わせた人みんなが手伝って、お菓子作りが進む。
村ではこういう事が自然に行われている。
その一員になれた自分が嬉しい。
と喜んで調子に乗って作ってみたが、うまく完成したかどうかは
食べてからのお楽しみだ!
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