2008年8月3日日曜日

タカラール県無事到着!

29日にジャカルタからスラウェシ島マカッサルに到着。マカッサルで州知事や領事館に挨拶に行き、やっと1日の金曜に赴任先のタカラール県に着く。

 県内にあるワルテルからメールを送れるはず。唯一ここからは送れるようなので、いつもとはいかないけれどたまにはネットができるかな?→と思って挑戦してみたができずに結局今日(3日)マカッサルのネットカフェからメールしている。
 

 ここではホームスティ。おばあさん・お父さん・お母さん・子ども2人(小1の男の子と2歳位の女の子)の5人家族だ。おばあさんはよくしゃべり、少し厳しそうな感じ。お父さんは県の教育局の職員で、お母さんは栄養士さん。二人ともまだ若そうだ。
この家はしっかりとしたイスラム教徒。
イスラム教では、飲酒は厳禁。私の場合、自分の部屋であっても酒を飲まないことが入室条件。私も禁酒生活ができそう・・・
とはいえ、タカラール県自体酒を販売しているところもないとのことだから、入手さえ困難。これを機会に飲まなくなるのかなぁ・・・?(ありえないか?)

 私の家は県の教育局の斜め前にある。歩いて3分位で、毎日そこに出勤するらしい。でも、ほかの県とは違い、県の教育局といっても公民館のような小さい建物にこじんまりと人が働いている感じ。昨日ちょっと着任の挨拶に行ってきたが、さっそくピーナツとお菓子とお茶が出てきて、のんびりした感じだ。
この近所は、自然がいっぱいで畑と田んぼだらけの中に一本道が通っているだけ。どこか栃木の田舎を感じさせる。雰囲気が懐かしい感じだ。すでに親近感が沸いている。
家の周りには放し飼いの鶏が数羽歩いていて、朝早くから叫んでいたり、私の部屋の窓の下によくいたりするのだが、まだ慣れずに鶏が叫ぶたびに、いちいちびっくりしている。いつか鶏の叫び声も気にせず寝られるようになるのだろうか?
月曜から本格的に出勤。とはいえ、まず言葉がぜんぜん分からないので、コミュニケーションをとることからはじめることになりそう。インドネシア語もおぼつかないのに、マカッサル語を覚えなければならない。
そうそう、昨日着任挨拶に行ったときに、スラウェシでの私の名前が決まった。
Daeng Nisayang マカッサル語でNisayang(ニサヤン)とは、好きな・・・という意味だそうだ。みんなが私を好きになってくれるだろうからということで、教育局の上司がつけてくれた。ゴア県に赴任の同僚の隊員の名は Daeng Kebo。 kebo(ケボ)は白いという意味らしい。
こんな名前も瞬間について、なんだか面白い。
ちょっとドキドキしながらも、楽しく活動できそうな予感・・・!

日本はもう夏休みも中盤!
今年の夏は暑いですか?
ヒゲッチキャンプ場も、今キャンプ中だろうなぁ・・・
こちらから応援しています。

今日は、インドネシアで初めてランブータンを食べた!
うまい!
果物王国万歳!

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